2018/12/4、 12/13 読了本

2018/12/13読了
★4

Amazon引用

内容(「BOOK」データベースより)
あの日、私はあと十五分も土手でぼんやりしていたら、津波に呑まれていたかもしれない。奇跡のような十五分に恵まれた自分と、そうでない人とを比べて思う―。福島県の実家で震災に遭遇した女性の実人生に基づく表題作をはじめ、ままならない人生を直視する市井の人々を描いた大人のための名品14篇。芸術選奨文部科学大臣賞受賞作。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
乙川/優三郎
1953年、東京都生まれ。千葉県立国府台高校卒業後、国内外のホテル勤務を経て96年、「藪燕」で第76回オール讀物新人賞を受賞し、デビュー。96年、「霧の橋」で第7回時代小説大賞、2001年、『五年の梅』で第14回山本周五郎賞を受賞。02年、『生きる』で第127回直木賞受賞。04年、『武家用心集』で第10回中山義秀文学賞、13年、『脊梁山脈』で第40回大佛次郎賞、16年、『太陽は気を失う』で第66回芸術選奨文部科学大臣賞、17年、『ロゴスの市』で第23回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


2018/12/4 読了
★4

日本問答 (岩波新書)

日本問答 (岩波新書)

Amazon引用
内容紹介
日本はどんな価値観で組み立てられてきたのか。なぜそれが忘れられてきたのか。「内なる日本」と「外なる日本」、「善」と「悪」、「表」と「裏」――デュアル思考で見えてくる多様性の魅力とは。常に新境地を切り開く江戸文化研究者と古今東西の書物を読破し続ける編集工学者が、日本の来し方・行く末をめぐって侃侃諤諤の知の冒険!

内容(「BOOK」データベースより)
日本はどんな価値観で組み立てられてきたのか。なぜそれが忘れられてきたのか。常に新境地を切り開く江戸文化研究者と古今東西の膨大な書物を読破し続ける編集工学者が、日本の来し方・行く末をめぐって侃侃諤諤の知の冒険。デュアル思考で、日本の内なる多様性の魅力を発見する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中/優子
法政大学社会学部教授、国際日本学インスティテュート(大学院)教授。2014年度より法政大学総長。専門は日本近世文化・アジア比較文化。『江戸の想像力』で芸術選奨文部大臣新人賞、『江戸百夢』で芸術選奨文部科学大臣賞・サントリー学芸賞。その他著書多数。2005年度紫綬褒章

松岡/正剛
工作舎東京大学客員教授帝塚山学院大学教授などを経て、現在、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)