2019/2/17 読了

2019/2/17 読了本

★4

 

著者 : 唯川恵
新潮社
発売日 : 2017-05-27
 

 

AMAZON引用

 内容(「BOOK」データベースより) 
抱かれたい。触れられたい。早くあなたに私を満たして欲しい―。身分の違いで仲を裂かれ、命を落としたはずの女との、蕩けるほどに甘く激しい交わり。殿様の側室と女中が密かにたがいを慰め合う、快楽と恍惚の果て。淫らな欲望と嫉妬に惑い、魔性の者と化した高貴な女の告白。牡丹燈籠、雨月物語四谷怪談源氏物語…古の物語に濃厚なエロティシズムを注ぎ描き出した、八つの愛欲の地獄。 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 
唯川/恵 
1955(昭和30)年、金沢市生れ。銀行勤務などを経て、’84年「海色の午後」でコバルト・ノベル大賞を受賞。2002(平成14)年、『肩ごしの恋人』で直木賞、’08年、『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)