2019/2/25 読了

2019/2/25 読了本

 

★4

 

発売日 : 2014-11-07

 

Amazon引用

 

内容紹介

暮しの手帖』編集長、文筆家、書店経営と縦横無尽に活躍する著者説く、
ていねいに働き、ゆたかに生きるためのエッセイ本。
著者のキャリアをベースに、
日本そして世界経済が大きく変わろうとしている現代において、
よりゆたかに働き、暮らす方法を伝授。
日々の仕事と生活、そして人生をより真摯に、よりていねいに生きるためには、
何よりも「考えること」であるという著者の考察を珠玉の言葉で綴る。
あなたと、あなたの周囲の人たちを幸福にする一冊。

【目次】
はじめに 歯車のひとつになるために

第一章 思考術
――なんでも知っている人ではなく、なんでも考える人になる
・一日二回「思考の時間」を確保する
・考えることをあきらめない
・知らないことを調べない
・思考を「書くこと」で視覚化する
・一考二案を基本とする
・優れたアイデアでなく純粋なアイデアを出す
・生まれたてのアイデアを育てる
・悩んだら歩いてみる
・「叩きようがない叩き台」をつくる

第二章 想像術
――面ではなく、たくさんの点をイメージする
・「知らないこと」の中に答えがある
・面ではなく、たくさんの点を想像する
・逆に考えてみる
・自分の都合よりも相手の幸せを選ぶ
・誰かを好きになったときを思い出す
・「一番の敵」になって考えてみる
・観察することで想像力を鍛える
・想像の結果としての創造は、健康でつくられる
・目の前のころにしっかり向き合う

第三章 コミュニケーション術
――群れの中で群れにのみ込まれない泳ぎ方とは
・コミュニケーションの基本1 いつも幸せな自分であることを考える
・コミュニケーションの基本2 自分のメッセージを持つ
・コミュニケーションの基本3 反射神経を鍛える
・「反論しない」というセオリーを持つ
・求められない感覚はいわない
・お願いごとの心得
・バランスをとること
・本当に信頼できる「十人」を得る
・つなぐ、助けてもらう、一日百回ありがとうと言う

第四章 時間管理術
――時間に好かれ、時間を味方につける
・消費の時間・投資の時間・浪費の時間
・四つの「時間割」で時間の使途を意識する
・集中とリラックス
・集中力の濃度を高める

第五章 グローバル術
――メンバーではなくプレイヤーとして働く
・メンバーではなくプレイヤーとして働く
・グローバルに働く
・学ぶためには、お金を惜しみなく使う
・自分にふさわしい場所を見つける

解説/木内 昇

内容(「BOOK」データベースより)

仕事の最大の目的は社会の発展に寄与すること。そのためには「知ること」より「考えること」を“自分自身の新しい学び”として体得することが重要である。著者のキャリアをベースに、日々の仕事と生活に、変化と成長をもたらす35のコツを説く。『暮しの手帖』編集長が説く「仕事」と生活の指南書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

松浦/弥太郎
1965年東京都生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表、文筆家。18歳で渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、2002年「COW BOOKS」を開業。同時に、執筆・編集活動も行う。2006年より『暮しの手帖』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)