2019/6/11 読了「カルト資本主義 増補版」

2019/6/11 読了「カルト資本主義 増補版」ちくま文庫

★3

 

著者 : 斎藤貴男
発売日 : 2019-03-08

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2019/3/23 購入

内容紹介
「超能力」「永久機関」、オカルトに投資する企業。この深層現象を徹底取材したノンフィクションの傑作。2章分を書きおろし増補。解説 武田砂鉄

内容(「BOOK」データベースより)
「超能力」「永久機関」…オカルト研究に投資する企業を徹底取材したノンフィクションの傑作!バブル崩壊以降、日本の企業社会が傾斜していった研究とは?ソニーの中にあった「超能力」研究所。「永久機関」に投資する商社。これらの現象は深層で繋がっていた。現在の政治社会におけるカルト状況について新たに取材、序章、最終章分を書き下ろした。

著者について
ジャーナリスト。1958年東京生まれ。早稲田大学商学部卒業。英国バーミンガム大学修士(国際学MA)。新聞記者、週刊誌記者を経てフリーに。さまざまな社会問題をテーマに精力的な執筆活動を行っている。『「東京電力」研究 排除の系譜』(角川文庫)で第三回いける本大賞受賞。著書に『日本が壊れていく』(ちくま新書)、『「心」と「国策」の内幕』(ちくま文庫)、『機会不平等』(岩波現代文庫)、『『あしたのジョー』と梶原一騎の奇跡』(朝日文庫)など多数。

 

面白かったけれど、少し読みづらいうえに、長くよむのには時々苦痛を感じた。