2020/2/1 読了

2020/2/1 読了

 

★3

AMAZON引用

 

内容紹介
ほとばしる官能、もつれる痴情。
男と女の愛欲地獄を描く「週刊新潮」人気連載傑作選。

愛欲に溺れた男と女を待つのは、ただ地獄のみ。
睡眠薬を悪用し、若い女性たちに凌辱の限りを尽くす男。女教師が放課後はじめた、淫らで気持ちいいアルバイト。恋愛禁止のはずのアイドルが、恋人だけに見せる痴態。夫以外の男に抱かれ人妻が激しく乱れる夜……。
実際の事件からヒントを得て、色欲に惑い破滅を迎える男女の姿をエロチシズムたっぷりに描き切る「黒い報告書」全17編。

目次より
「お堅いはず」の女性教師が研究に励んだ「夜の副業」……安達瑶
「睡眠エッチ」の男やもめが“本職”の元女房に出くわして……増田晶文
「モラルの墓場」が狂喜した泥水に住む男の「卑劣な復讐」……長谷川純子
「お小遣い」で少年を口止めした女が暮らす「家具の少ない部屋」……深笛義也
「女の欲望」をシノギにした「北白川のエーちゃん」……蓮見圭一
「カナたん」が全身をくねらせた“リア充”写真家の「隠し部屋」……杉山隆男
「敏腕刑事」に憧れたヒラ巡査の「累犯録」……植松三十里
「家出娘」を拾った神がもらした「悪魔の囁き」……藤井建司
「美しい裸身」に嫉妬したシングルマザーの「格差」……内藤みか
「王子様」との生活を夢みた「地味目な事務員」……久間十義
ヒョウ柄ミニ」を穿いて男を昏倒させた「女の媚態」……岩井志麻子
「おぼこ娘」が一皮むけた六畳間と「内緒のお仕事」……小むらこけし
白鷺が包み込めなかった「元エース」の“古いひび”……蜂谷涼
牧水を気取った「漂泊男」が執着した「水準の違う明眸」……小嵐九八郎
「古墳より卑弥呼」を選んで恩師に葬られた「飛鳥美人」……井口民樹
年下専科「芦屋夫人」が嵌められた“死のカーブ”……村井和彦
「独居老人」を“極楽”に導いた「聖女のうずき」……桐生典子

【「黒い報告書」とは】
「黒い報告書」とは、男と女の愛憎や欲をめぐって起きた現実の事件を読み物化した、雑誌「週刊新潮」の名物連載である。1960(昭和35)年11月に連載が開始されてから現在に至るまで、その時代の空気と濃厚なエロスを写し取った作品は2000を超え、数多くの読者の支持を得続けている。
本作は、近年の「黒い報告書」の中から、特に官能的で優れた作品を集めたアンソロジーである。


内容(「BOOK」データベースより)
愛欲に溺れた男と女を待ちのは、ただ地獄のみ。睡眠薬を悪用し、若い女性たちに凌辱の限りを尽くす男。女教師が放課後はじめた、淫らで気持ちいいアルバイト。恋愛禁止のはずのアイドルが、恋人だけに見せる痴態。夫以外の男に抱かれ人妻が激しく乱れる夜…。実際の事件からヒントを得て、色欲に惑い破滅を迎える男女の姿をエロチシズムたっぷりに描き切る「黒い報告書」全17編。