2020/5/26 読了 小阪修平「考える技法 小論文で頭がやわらかくなる」PHP新書
★3
Amazon引用
自分の頭で「考える」ためのコツとは? 小論文問題を解きながら発想の手順やヒントを解説する。論理的思考とひらめきのトレーニング。
自分の頭で考えられる人はどこが違うのか? 周りを唸らせるにはテクニックが必要である。投げかけられた問いの論点をつかみ、キイワードを見つけ、反論を予想しながら発想を深めていく。
「文学部に行って将来役に立つのか」「先生を好きになってしまったらどうする?」といった身近な話題に始まり、「なぜ人を殺してはいけないのか」「なぜ善良な人が不幸にみまわれるのか」といった哲学的な議論にも挑戦。さまざまなテーマ、切り口で出題された小論文問題を材料に、発想のヒントをやさしく順序立てて解説する。
[アタマの体力をつける発想のトレーニング]考えるプロセス(1)関係をつかむことば (2)近代的な考え方の枠組み (3)ことばを分析し、対立概念をつくる (4)対照的なことばを見つける (5)問いを発見する (6)テーマを発見する――発想を豊かにする (7)問いを変換する (8)なぜ人を殺してはいけないのか――道徳と倫理 (9)旅の終わりに――制度と風景
内容(「BOOK」データベースより)
自分の頭で考えられる人はどこが違うのか?周りを唸らせるにはテクニックが必要である。投げかけられた問いの論点をつかみ、キイワードを見つけ、反論を予想しながら発想を深めていく。「文学部に行って将来役に立つのか」「先生を好きになってしまったらどうする?」といった身近な話題に始まり、「なぜ人を殺してはいけないのか」「なぜ善良な人が不幸にみまわれるのか」といった哲学的な議論にも挑戦。さまざまなテーマ、切り口で出題された小論文問題を材料に、発想のヒントをやさしく順序立てて解説する。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)