2020/8/3 読了 大澤真幸「夢よりも深い覚醒へ――3・11後の哲学 (岩波新書)」

2020/8/3 読了 大澤真幸「夢よりも深い覚醒へ――3・11後の哲学 (岩波新書)」

 

★4

Amazon引用

 内容(「BOOK」データベースより)
「不可能性の時代」に起きた3・11の二つの惨事は、私たちに何を問うているのか。日本で、脱原発が一向に進まないのはなぜなのか。そもそもなぜこれほど多数の原発が日本列島において建設されてきたのか。圧倒的な破局を内に秘めた社会を変えていくための方法とは?オリジナルな思考を続ける著者渾身の根源的な考察。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大澤/真幸
1958年長野県松本市に生まれる。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。個人思想誌『THINKING「O」』(左右社)主宰。専攻、比較社会学・社会システム論。著書、『ナショナリズムの由来』(講談社毎日出版文化賞受賞)、『ふしぎなキリスト教』(共著、講談社現代新書、新書大賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)