2021/5/10 読了 桐野夏生 編「 我等、同じ船に乗り 心に残る物語――日本文学秀作選」(文春文庫)
f.f.2021/5/10 p.2009/11/11 ★4
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商品の説明
ともに歩みながら、人間は何故、かくも哀しく行き違うのか――。衝撃の書を世に問い続ける編者が、こよなく愛する11本の短篇小説
内容(「BOOK」データベースより)
最近の私の好みは、「生々しい小説」に尽きる。良くも悪くも、作者の生理が感じられるもの―。衝撃の書を世に問い続ける作家が、ひとりの読者に立ち返って選んだベスト・オブ・ベスト。
島尾敏雄・ミホ、
菊池寛、
太宰治、
坂口安吾、
林芙美子、
谷崎潤一郎ら、ともに生きながら哀しく行き違わざるを得ない生の現実を描いた11篇を収める。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)