2021/10/29 読了  白石一文「私という運命について」 (角川文庫)

2021/10/29 読了  白石一文私という運命について」 (角川文庫)

 

著者 : 白石一文
発売日 : 2008-09-25

★5 P.495

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大手メーカーに勤務する冬木亜紀が、かつて恋人からのプロポーズを断った際、相手の母親から貰った一通の手紙。女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして運命とは……。著者渾身の傑作長編、待望の文庫化.

 

内容(「BOOK」データベースより)
大手メーカーの営業部に総合職として勤務する冬木亜紀は、元恋人・佐藤康の結婚式の招待状に出欠の返事を出しかねていた。康との別離後、彼の母親から手紙をもらったことを思い出した亜紀は、2年の年月を経て、その手紙を読むことになり…。―女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして死とは?一人の女性の29歳から40歳までの“揺れる10年”を描き、運命の不可思議を鮮やかに映し出す、感動と圧巻の大傑作長編小説。

 

著者について
1958年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。出版社に勤務する傍ら、2000年『一瞬の光』でデビュー。本作は、各紙誌書評で絶賛されベストセラーとなる。その他の著書に、『不自由な心』『すぐそばの彼方』『心に龍をちりばめて』『この世の全部を敵に回して』など多数。

 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白石/一文
1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。2000年に刊行されたデビュー作『一瞬の光』が各紙誌で話題となり、多くの読者の支持を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)