2022/3/23 読了 内田樹 池上六朗「身体の言い分」(毎日文庫)

2022/3/23  読了 内田樹 池上六朗「身体の言い分」(毎日文庫) 

f.2022/3/23
p.2019/4/7

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内容紹介
異色のロングセラー待望の文庫化。腰痛も肩こりも悩める人生も、内なる身体の声を聞けばすべてうまくいく。武道家でもある人気哲学者・内田樹と、「話を聞いただけで一瞬で治す」革命的治療家・池上六朗がくりひろげる神秘にみちたカラダの話。

「腰痛も肩こりもイメージで治る」「自分の立場がわかる人は姿勢がいい」「反省はカラダに悪い」「取り越し苦労はゴーマンである」「正しい時、正しい場所にいればチャンスは向こうからやってくる」・・・・・二人の賢人が、頭よりカラダを使った「正しい」生き方を伝授する。新たに文庫版ボーナストラック対談を収録。元気が出る読むサプリ!

 

著者について

内田樹(うちだ・たつる)
1950年、東京生まれ。神戸女学院大学名誉教授。哲学者。武道家。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。『ためらいの倫理学』『ぼくの住まい論』『寝ながら学べる構造主義』『日本の身体』『町場の戦争論』など著書多数。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本の辺境論』で新書大賞受賞、著作活動全般に対して伊丹十三賞、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰。

 

池上六朗(いけがみ・ろくろう)
1936年 長野県松本市生まれ。富山商船高等学校(現富山高等専門学校)専攻科(航海科)、中部柔整専門学院姿勢保健均整専門学校卒業後、「三軸自在の会」を主宰。松本市と東京都西新宿で施術を行うかたわら各地で三軸修正法の指導を行っている。『自然法則がカラダを変える! 三軸修正法』『三軸修正法の原理――カラダの常識を変える20のレクチャー』 『まるで魔法!? 一瞬で身体が整う』など著書多数。