2021/8/15 読了  千葉雅也 山内朋樹 読書猿 瀬下翔太「ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論 」(星海社新書)

2021/8/15  読了  千葉雅也 山内朋樹 読書猿 瀬下翔太「ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論 」(星海社新書)

 

f.2021/8/15
p.2021/8/6

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書くのが苦しい4人と一緒に「書けない」悩みを哲学しよう!

「書き出しが決まらない」「キーボードに向き合う気力さえ湧いてこない」「何を書いてもダメな文章な気がする」……何かを書きたいと思いつめるがゆえの深刻な悩みが、あなたにもあるのではないでしょうか? 本書は「書く」ことを一生の仕事としながらも、しかしあなたと同じく「書けない」悩みを抱えた4人が、新たな執筆術を模索する軌跡を記録しています。どうすれば楽に書けるか、どうしたら最後まで書き終えられるか、具体的な執筆方法から書くことの本質までを縦横無尽に探求し、時に励まし合い、4人は「書けない病」を克服する手がかりを見つけ出します。さあ、あなたも書けない苦しみを4人と哲学し、分かち合い、新たなライティングの地平へと一緒に駆け出していきましょう!!

 

*本書目次
はじめに 山内朋樹

座談会その1
挫折と苦しみの執筆論
Section.1 「書くこと」はなぜ難しいのか?
Section.2 制約と諦めのススメ
Section.3 「考えること」と「書くこと」

執筆実践
依頼:「座談会を経てからの書き方の変化」を8000文字前後で執筆してください。

断念の文章術 読書猿
散文を書く 千葉雅也
書くことはその中間にある 山内朋樹
できない執筆、まとめる原稿ーー汚いメモに囲まれて 瀬下翔太

座談会その2
快方と解放への執筆論
Section.1 どこまで「断念」できたか?
Section.2 「執筆」の我執から逃れ自由に「書く」

あとがき 千葉雅也

 

著者について

千葉 雅也
哲学者。1978年、栃木県生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。ジル・ドゥルーズを中心とするフランス現代思想の研究、美術・文学・ファッションなどの批評、小説『デッドライン』(新潮社)など、領域横断的な執筆を展開している。著書に『動きすぎてはいけないーージル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(河出書房新社)、『勉強の哲学ーー来たるべきバカのために』(文藝春秋)など。

 

山内 朋樹
1978年、兵庫県生まれ。京都教育大学教育学部准教授。庭や街のフィールドワーク研究を軸に、現代の庭の可能性を理論と実践の両面から探求している。フィルムアート社から作庭現場のフィールドワークをもとにした庭園論を、書肆侃侃房から庭師として関わってきた庭と人についてのエッセイを刊行予定。訳書にジル・クレマン『動いている庭』(みすず書房)。

 

読書猿
読書家。正体不明。メルマガ「読書猿」で書評活動を開始し、現在はブログでギリシャ哲学から集合論現代文学からアマチュア科学者教則本、日の当たらない古典から目も当てられない新刊までオールジャンルに書籍を紹介している。著書に『アイデア大全』(フォレスト出版)、『独学大全』(ダイヤモンド社)など。

 

瀬下 翔太
1991年、埼玉県生まれ。NPO法人bootopia代表理事。慶應義塾大学環境情報学部卒業。批評とメディアの運動体「Rhetorica」の企画・編集を行う。2015年に島根県鹿足郡津和野町へ拠点を移し、2021年春まで高校生向け下宿を運営。共編著に『新世代エディターズファイル 越境する編集ーーデジタルからコミュニティ、行政まで』(ビー・エヌ・エヌ)。

 

2021/8/14 読了 上大岡トメ「老いる自分をゆるしてあげる。」 (幻冬舎文庫)

2021/8/14 読了 上大岡トメ「老いる自分をゆるしてあげる。」 (幻冬舎文庫

 

f.2021/8/14
p/2021/8/6

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誰にも平等に訪れる老化。なのに目をそむけたくなるのは、その仕組みを知らないから。骨、筋肉、細胞で起きること、脳と感情と性格の変化、生殖機能がなくなっても生き続ける意味――。実は、老化は人間を新しいステージに連れていくプログラム。止められなくとも、ゆっくりにする方法はある! 変わる自分のカラダが愛しくなるコミックエッセイ。

著者について

イラストレーター。一九六五年東京都生まれ。ミリオンセラー『キッパリ! たった5分間で自分を変える方法』ほか、『のうだま1、2』『日本のふくもの図鑑』『親の介護とお金が不安です』など著書多数。

2021/8/11 読了 角幡唯介「漂流 」(新潮文庫)

2021/8/11 読了 角幡唯介「漂流 」(新潮文庫)

 

f.2021/08/11
P.2020/4/5

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波間に消えたマグロ漁師を追え!
37日間海上を漂流して生還したのち、
再び海へと消え去った男を描く
傑作ノンフィクション!
1994年冬、沖縄のマグロ漁師・本村実はフィリピン人船員らとともに37日間海上を漂流した後、奇跡の生還を遂げた。だが8年後、本村は再び漁に出て、今度は二度と戻らなかった……。命を落としかけたにもかかわらず、なぜまた海へ向かったのか?著者は本村の後姿を追って沖縄、グアム、フィリピンを彷徨い歩く。国境などないかのように生きる海民の声を聴くうちに見えてきたものとはーー。

この本で書きたかったのは一言で、海、である。/数多ある行方不明船、行方不明者、遭難者、漂流者を発生させるもの、これもまた海である。過去のことを系統だって説明できないマグロ漁師の口ぶり、郷土への屈折した感情、あるいは夥しい数のフィリピン人漁師をのみこんだ巨大台風の不条理、これらも全部海だ。ーー文庫版あとがきより

 

潮にさらわれて戻ってこられないかもしれない。かなり手前で屁っぴり腰になる書き手の多いなかで、実地の冒険力をもってして彼の領域に達する角幡唯介のなんと強靭で、想像力のしなやかなことか!ーー真藤順丈氏解説より

 

内容(「BOOK」データベースより)
1994年冬、沖縄のマグロ漁師・本村実はフィリピン人船員らとともに37日間海上を漂流した後、奇跡の生還を遂げた。だが8年後、本村は再び漁に出て、今度は二度と戻らなかった…。命を落としかけたにもかかわらず、なぜまた海へ向かったのか?著者は本村の後姿を追って沖縄、グアム、フィリピンを彷徨い歩く。国境などないかのように生きる海民の声を聴くうちに見えてきたものとは―。

著者について
角幡唯介
1976年、北海道芦別市生れ。探検家・ノンフィクション作家。早稲田大学政治経済学部卒、同大学探検部OB。2003年朝日新聞社入社、08年退社。著書に『川の吐息、海のため息』、『空白の五マイル』(開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞梅棹忠夫 山と探検文学賞)、『雪男は向こうからやって来た』(新田次郎文学賞)、『アグルーカの行方』(講談社ノンフィクション賞)、『探検家の憂鬱』、『探検家の日々本本』(毎日出版文化賞書評賞)、『漂流』、『旅人の表現術』、『探検家、40歳の事情』、『極夜行』(Yahoo!ニュース 本屋大賞2018年ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞)、『新・冒険論』、『極夜行前』、『探検家とペネロペちゃん』、『エベレストには登らない』がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
角幡/唯介
1976(昭和51)年、北海道芦別市生れ。探検家・ノンフィクション作家。早稲田大学政治経済学部卒、同大学探検部OB。2003(平成15)年朝日新聞社入社、’08年退社。著書に『空白の五マイル』(開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞梅棹忠夫・山と探検文学賞)、『雪男は向こうからやって来た』(新田次郎文学賞)、『アグルーカの行方』(講談社ノンフィクション賞)、『探検家の憂鬱』、『探検家の日々本本』(毎日出版文化賞書評賞)、『探検家、40歳の事情』、『極夜行』(Yahoo!ニュース本屋大賞2018年ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

2021/8/3 読了 倉下忠憲「すべてはノートからはじまる   あなたの人生をひらく記録術」 (星海社新書)

2021/8/3 読了 

すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術 (星海社新書)

著者 : 
 
 
 
f.2021/8/3
p.2021/7/28

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ノートで今日からあなたの人生は変えられる!

ノートとは、最もシンプルで手軽、それゆえに最強のライフハックです。私たちが自分を変えたい、新しいことに挑戦したいと大望を抱いたとき、まずやるべきは、紙とペン(あるいは電子端末)で「ノートをはじめること」なのです。現代人は常に膨大な情報に晒され、脳が本来のパフォーマンスを発揮できない状態に陥っています。ノートというテクノロジーのサポートを得ることで初めて、私たちの頭脳は本来の力を取り戻せるのです。そしてノートとは、単なる記録を越えて、私たちが思考し、学習し、決断し、自己管理し、将来を描く一連の過程を助けてくれる万能のツールです。ノートの真の力を、この本で確かめてみてください。

*以下、目次より抜粋
はじめに ノートをめぐる冒険

第1章 ノートと僕たち 人類を生みだしたテクノロジー

第2章 はじめるために書く 意志と決断のノート

第3章 進めるために書く 管理のノート

第4章 考えるために書く 思考のノート

第5章 読むために書く 読書のノート

第6章 伝えるために書く 共有のノート

第7章 未来のために書く ビジョンのノート

補 章 今日からノートをはじめるためのアドバイス

おわりに 人生をノートと共に

著者について
倉下 忠憲
文筆家。1980年京都生まれ。ブログ「R-style」「コンビニBLOG」主宰。24時間仕事が動き続けているコンビニ業界での経験から、マネジメントや時間管理、タスク管理など仕事術についての研究を実地的に進める。現在はブログと有料メルマガで主に知的生産術やデジタルツール関連の情報発信を行いつつ、並行して執筆業もこなしている。著書に『「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門』(星海社)、『Scrapbox情報整理術』(シーアンドアール研究所)など多数。

 

 

2021/7/25 読了  佐渡島庸平「ぼくらの仮説が世界をつくる」 (PHP文庫)

2021/7/25 読了  佐渡島庸平「ぼくらの仮説が世界をつくる」 (PHP文庫)

 

f.2021/7/25
p.2021/7/15

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商品の説明

文庫化に際しての「はじめに」
はじめに 大航海時代が始まった

第1章 ぼくらの仮説が世界をつくる――革命を起こすための思考アプローチ
第2章 「宇宙人視点」で考える――本質を見極め常識を打ち破るための思考法
第3章 インターネット時代の編集力――モノが売れない時代にぼくが考えてきたこと
第4章 「ドミノの1枚目」を倒す――遠くのゴールに辿り着くための基本の大切さ
第5章 不安も嫉妬心もまずは疑う――「先が見えない時代」の感情コントロール
第6章 仕事を遊ぶトム・ソーヤになる――人生を最高に楽しむための考え方

おわりに 仮説を実現する冒険に出よう

特別対談 ぼくらの贈与が世界をつくる――佐渡島庸平×近内悠太(教育者、哲学研究者)

 

■『宇宙兄弟』を大ヒットに導いた「仮説」

■新しいことを成功させるには「仮説→検証」を楽しむ

■「情報のほうが間違っている」と考える

■『宇宙兄弟』で「再定義」したかったこと

■作品を世界に届けるための「コルク」になる

■「宇宙人視点」で本質が見える

■「表面」に惑わされず「骨格」を見る

明治維新のときに「一般人」は何を思っていたのか

■なぜ今「ストーリーの時代」なのか?

■あらゆる「なんとなく」をスマホが奪っていく

■質を高めても売れない時代がやってきた

■インターネットで親近感をつくるには

■人生における「居場所」の大切さ

■「モノ」ではなく「作品」として流通させるために

■「編集者不要論」は本当か

■「基本の徹底」が遠くまで飛ぶための最短ルート

■上手な絵かどうかは「1本の線」でわかる

■「ちゃんと見る」がすべてのスタート

■「努力をする」という最低限の基本

■自分を5年、信じられるか

■「自分の感情」を疑え

■「短期的な成果」に左右されない

■「やりたいからやる」が強いわけ

■自分の「好き嫌い」を把握しているか

■嫉妬心をエネルギーにして抱く目標は小さい

■ぼくらのルールはぼくらがつくる

■ぼくらは毎秒毎秒「決断」をしている

■他人にウソをつくと自分にもウソをつくようになる

■尊敬する人の懐に飛び込む

■「好きを仕事にする」という最強の仕事術

■『世界は贈与でできている』は「創作論」である

■作品は、誰かに向けたメッセージ

■「自分語り」が許されるのは一部の天才だけ

■「ファクト」や「エビデンス」は賞味期限が短い

■「観察力」とは「そこにないものを無数に見る力」

■すべての物語はアンサングヒーローを描くものだ

佐渡島さんにとって本は「船のいかり」

 

著者について
佐渡島庸平(さどしま・ようへい
株式会社コルク代表取締役社長。編集者。
1979年生まれ。中学時代を南アフリカ共和国で過ごし、灘高校に進学。2002年に東京大学文学部を卒業後、講談社に入社し、「モーニング」編集部で井上雄彦バガボンド』、安野モヨコさくらん』のサブ担当を務める。03年に三田紀房ドラゴン桜』を立ち上げ。小山宙哉宇宙兄弟』もTVアニメ、映画実写化を実現する。伊坂幸太郎『モダンタイムス』、平野啓一郎『空白を満たしなさい』など小説も担当。
12年10月、講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社・コルクを創業。インターネット時代のエンターテイメントのあり方を模索し続けている。コルクスタジオで、新人マンガ家たちと縦スクロールで、全世界で読まれるマンガの制作に挑戦中。

 

糸井重里氏、推薦! 
――これは、ここからを生きる人の「ぼうけんの書」だ。

本書は、『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』を手掛けたメガヒット編集者による、初の文庫本。
「『宇宙兄弟』を大ヒットに導いた『仮説』」「『ヒマだから映画に行く』という時代は終わった」「インターネットで親近感をつくるには」「多くの人がおろそかにしがちな『真似ること』」「『好きを仕事にする』という最強の仕事術」など、不可能を可能にするための、すごい仕事論を大公開。

巻末には、『世界は贈与でできている』(NewsPicksパブリッシング/第29回山本七平賞・奨励賞 受賞作)の著者・近内悠太氏との特別対談(30ページ)を収録! 

「今はとてもおもしろい時代です。これまで以上に未来が見えない時代だからです。ITの本格的な普及により、コンテンツ業界のみならず、あらゆるビジネスにも地殻変動が起きている。まさに大航海時代の始まりです」(本書「はじめに」より)

 

2021/7/19 読了 沢木耕太郎「心に残る物語――日本文学秀作選 右か、左か」 (文春文庫)

2021/7/19 読了 沢木耕太郎「心に残る物語――日本文学秀作選 右か、左か」 (文春文庫)

f.2021/7/19
p.2010/2/10

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内容(「BOOK」データベースより)
根底に戸惑いや不安や怯えや恐れが潜んでいる。もしかしたら、それこそが「右か、左か」における人間の自然の姿なのかもしれない―芥川龍之介山本周五郎から小川洋子村上春樹まで、人生における「選択」をテーマに沢木耕太郎が選んだ13篇を収める。文春文庫創刊35周年記念特別企画・アンソロジーシリーズの最終巻。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
沢木/耕太郎
1947年東京生まれ。70年に横浜国立大学経済学部卒業。若きテロリストと老政治家の、その一瞬までのシーンを積み重ねることで、浅沼稲次郎刺殺事件を描ききった『テロルの決算』で79年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『一瞬の夏』(81年新田次郎文学賞)、『深夜特急』(86年、92年)、『檀』(95年)、『凍』(05年講談社ノンフィクション賞)など常に方法論を模索しつつノンフィクションに新しい地平を開いてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

2021/7/4 読了 伊東豊雄 中沢新一「建築の大転換 増補版」

2021/7/4 読了 伊東豊雄 中沢新一「建築の大転換 増補版」 (ちくま文庫)

f.2021/7/4
p.2020/11/21
★4

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 いま建築に何ができるか。震災復興、地方再生、エネルギー改革などの大問題を、第一人者たちが説き尽くす。新国立競技場への提言を増補した決定版!

内容(「BOOK」データベースより)
いま日本に必要な建築とはなにか。あるべき21世紀のモデルとはどういうものか。3・11からの復興、エネルギーの存在論、コミュニティの再生、都市と地方の新たな関係、自然と人工のつながり―。こうした現代日本の抱える大問題を、第一線で活躍する建築家と思想家が徹底的に説き尽くす。文庫化にあたり、新たに「新国立競技場」問題への緊急提言を増補した決定版!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊東/豊雄
建築家。1941年、京城市(現ソウル市)に生まれた後、父親の郷里の長野県へ戻る。伊東豊雄建築設計事務所代表

中沢/新一
思想家、人類学者。1950年、山梨県生まれ。明治大学野生の科学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)