2018/9/26 読了

2018/9/26 読了
☆3
タイトルと内容にちょっと違和感あるなー。

AMAZON引用
内容紹介
ベストセラー『京都ぎらい』の著者待望の新刊! 京美人にまつわる様々なエピソードを紹介しながら、日本人の美人観にまで考察をめぐらせた一冊。

――「かんにん」の一言が男を舞い上がらせる/史上初の美人コンテストは平安時代に開催された/世界三大美人の小野小町よりも、義経の母・常盤御前のほうが美人度は高い?/かぐや姫はほんとうに美人だったのか?/「性格美人」の源流は明治時代の衛生思想にあり/京美人には秋田美人の気迫、新潟美人の悲哀が感じられない/かつて女子大が姥捨て山だった頃/なぜ日本人はうなじと脚首に色気を感じられるのか?/ミス・ユニバースの美の基準はどこにある?――独創的だが必ず説得させられる新論の数々。世に名高い美人フェミニストの方すら、井上先生に研究協力をみずから申し出たという。ちょっと口にするのがはばかられるような、美人にまつわる“不都合な真実"についても、やわらかな物言いでさらりと語る。

内容(「BOOK」データベースより)
「かんにん」は男を舞い上がらせる。史上初の美人コンテストは平安時代に開催された。京美人には秋田美人の気迫、新潟美人の悲哀が感じられない。京女は3B、同女は3K。かつて女子大は姥捨て山だった。なぜ日本人はうなじと脚首に色気を感じられるのか?ミス・ユニバースの美の基準はどこにあるのか?ベストセラー『京都ぎらい』の著者待望の新刊!

著者について
国際日本文化研究センター教授

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井上/章一
1955年京都府生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。同大学院修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手、国際日本文化研究センター助教授を経て、同教授。建築史・意匠論のほか、日本文化について、あるいは美人論、関西文化論などひろい分野にわたる発言で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ]