2020/10/13 読了 葉室麟「散り椿 (角川文庫)」

2020/10/13 読了 葉室麟散り椿 (角川文庫)」

★4

 

f.2020/10/13
p.2015/1/16

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 かつて一刀流道場四天王の一人と謳われた瓜生新兵衛が帰郷。おりしも扇野藩では藩主代替りを巡り側用人と家老の対立が先鋭化。新兵衛の帰郷は藩内の秘密を白日のもとに曝そうとしていた―傑作長編時代小説!

内容(「BOOK」データベースより)
かつて一刀流道場の四天王と謳われた勘定方の瓜生新兵衛は、上役の不正を訴え藩を追われた。18年後、妻・篠と死に別れて帰藩した新兵衛が目の当たりにしたのは、藩主代替わりに伴う側用人と家老の対立と藩内に隠された秘密だった。散る椿は、残る椿があると思えばこそ、見事に散っていけるもの―たとえこの世を去ろうとも、ひとの想いは深く生き続ける。秘めた想いを胸に、誠実に生きようと葛藤する人々を描いた感動長編!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
葉室/麟
1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で第29回歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で第14回松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。12年『蜩ノ記』で第146回直木賞を受賞。いま最も注目される歴史・時代小説作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

2020/9/16 読了 浜矩子 国民なき経済成長 脱・アホノミクスのすすめ (角川新書)

2020/9/16 読了 浜矩子 国民なき経済成長 脱・アホノミクスのすすめ (角川新書)

 

★4
f.2020/9/16
p.2020/4/23

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内容(「BOOK」データベースより)
株価は上昇しているのに、多くの国民の生活は良くならない―。人間の姿が見えない「アベノミクス」は、何の「ミクス」でもないと著者は言う。「アホノミクス」の提唱者が語る、日本経済の現状とあるべき未来像。
著者について
浜 矩子(はま・のりこ)

同志社大学大学院ビジネス研究科教授。
1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業。三菱総合研究所ロンドン駐在員事務所長、同研究所主席研究員を経て、2002年より現職。専門はマクロ経済分析、国際経済。
著書に『「アベノミクス」の真相』(KADOKAWA/中経出版)、『地球経済のまわり方』(ちくまプリマ―新書)、『「通貨」を知れば世界が読める』(PHPビジネス新書)、『新・国富論』(文春新書)など、多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
浜/矩子
同志社大学大学院ビジネス研究科教授。1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業。三菱総合研究所ロンドン駐在員事務所長、同研究所主席研究員を経て、2002年より現職。専門はマクロ経済分析、国際経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

2020/9/3 読了 「養老孟司 太田 光 人生の疑問に答えます」

2020/9/3 読了 「養老孟司 太田 光 人生の疑問に答えます」

 

f.2020/9/3
p.2007/1/27
★4

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この二人に聞けば人生も少しは楽に生きられる。悩んでも考えすぎない「頭丈夫」になる本。養老的・太田的現代人の“悩み克服術”。養老孟司vs.太田光の特別対談も収載。

 

2020/8/27 読了 頭木弘樹「絶望読書」(河出文庫)

2020/8/27 読了 頭木弘樹「絶望読書」(河出文庫

★4

 

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内容紹介
いま悲しみの最中にいる人に、いつかの非常時へ備える人に、知っていてほしい絶望に寄り添う物語の効用と、命綱としての読書案内。

著者について
文学紹介者。筑波大学卒業。二十歳で難病になり、十三年間の闘病生活を送る。そのときの経験から『絶望名人カフカの人生論』を編訳。著書に『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』、編著に『絶望図書館』などがある。

 

2020/8/20 読了 本田直之「ゆるいつながり」 協調性ではなく、共感性でつながる時代 (朝日新書)

2020/8/20 読了 本田直之「ゆるいつながり」 協調性ではなく、共感性でつながる時代 (朝日新書)

  

★3

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内容(「BOOK」データベースより)

普通の人がSNSで一躍有名人になり、自分の世界を広げる一方、どんなに頑張ってもつながりを広げられない人がいる―「つながり格差」はますます広まっていく時代に、お互いに高められる仲間と“共感”で「ゆるく」つながるには。世界を切り開くための新時代の人間関係のあり方を、ベストセラー『レバレッジ人脈術』の著者が読みとく。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

本田/直之
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京を拠点に、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、世界の国々を旅するなど、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。著書累計300万部を突破し、韓国・台湾・香港・中国・タイで翻訳版も発売。サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)。明治大学商学部産業経営学科卒。(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ。アカデミー・デュ・ヴァン講師。明治大学上智大学非常勤講師。アミューズ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。

 

 

2020/8/3 読了 大澤真幸「夢よりも深い覚醒へ――3・11後の哲学 (岩波新書)」

2020/8/3 読了 大澤真幸「夢よりも深い覚醒へ――3・11後の哲学 (岩波新書)」

 

★4

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 内容(「BOOK」データベースより)
「不可能性の時代」に起きた3・11の二つの惨事は、私たちに何を問うているのか。日本で、脱原発が一向に進まないのはなぜなのか。そもそもなぜこれほど多数の原発が日本列島において建設されてきたのか。圧倒的な破局を内に秘めた社会を変えていくための方法とは?オリジナルな思考を続ける著者渾身の根源的な考察。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大澤/真幸
1958年長野県松本市に生まれる。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。個人思想誌『THINKING「O」』(左右社)主宰。専攻、比較社会学・社会システム論。著書、『ナショナリズムの由来』(講談社毎日出版文化賞受賞)、『ふしぎなキリスト教』(共著、講談社現代新書、新書大賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

2020/7/31 読了 「若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)」 内田樹 石川康宏

2020/7/31 読了 「若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)」 内田樹 石川康

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マルクス初期の五つの著作をめぐる往復書簡。マルクスを読むと自分で問題を解決しようという意欲がわくこと、抑圧される人々へのマルクスの熱い思いを共感してほしいことなど、マルクスを読むことの意味を若い人びとに説きます

 

著者について
内田 樹 1950年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業、東京都立大学大学院博士課程中退。現在、神戸女学院大学文学部教授。専門は、フランス現代思想、映画論、武道論。『日本辺境論』で2010年日本新書大賞受賞。

石川康宏 1957年生まれ。立命館大学2部経済学部、京都大学大学院経済学研究科卒業。現在、神戸女学院大学文学部教授。担当科目は、現代社会と経済学、経済学、比較経済論。著書に『現代を探求する経済学』など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)