女と男 第7部 宵の星影 結

・・・夫婦という形に納まった女と男は時に「油断」する。感情の大波小波のすべてを、顔に出したり言葉にしたりするわけではない。そのくらいはわかっているだろうという楽観と、どうせわかってもらえないだろうという悲観に、つい逃げ込んでしまう。・・・

・・・これまた、なるほどね。

近所の蝋梅が少し春めきだした宵に香っています。冬ももう少しなんだろうか。
本日から弥生。