9月25日 相愛大学人文学部開設記念シンポジウム「人文科学の挑戦」

聴講してきました。
中沢新一内田樹釈徹宗氏のシンポジウム。
オーディエンスは、高校の先生っていう感じのご年配が多くって、自分自身「ご年配」に片足つっこんでるんだけど、ちょっと場違いのような違和感を感じてしまった。
このパネリストメンバーだと、もっと若いのが集まってくるんだと思っていた。
京大でおこなわれる旧ニューアカ系のシンポには時々行くんだけれど、随分雰囲気が違うな〜って思ってしまった。
中沢センセには京都の法蔵館でのこじんまりした講演から20年ぶり。
ずいぶんお歳を召していらっしゃった。
ナマ内田先生は初めて。お話も、見かけも予想通り。
600人の定員に対して1600人もの聴講申し込みがあったとのこと。
通路にパイプ椅子を並べる盛況ぶり。
前の方に座ってたけれど、息苦しかったナー。
1時間くらい過ぎたところで15分のブレーク。結局手堅くマトメて2時間に満たないシンポ。少し物足りなさを感じてしまった。
先生方も乗ってきたのに……というところでエンドになってしまった。
内容については、も少ししてからアップ(出来たら)します。
《10月17日の朝日新聞の朝刊に載るらしいよ、確か》