2021/6/6 読了 酒井雄哉 茂木健一郎「幸せはすべて脳の中にある」 (朝日新書)

2021/6/6 読了 酒井雄哉 茂木健一郎「幸せはすべて脳の中にある」 (朝日新書)

 

f.2021/6/6
p.2014/11/30

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「あのとき、もし、あの出会いがなかったら……」。そんな経験はありませんか。過酷な千日回峰行を2度満行した大阿闍梨と、天才脳科学者がその秘密に答えます。脳という視点から人生の奇跡を読み解き、行の世界から心の神秘に迫ります。”運命の出会い”は本当にあるのか。”悟り”とは何か。われわれはなぜ生きるのか。そして、真の幸福とは--。人生が愛おしくなり、温かな心が満ちてくる一冊です。

内容(「BOOK」データベースより)
「幸せって、いったいどこにあるの?」「生きる力はどこから湧いてくるの?」千日回峰行を二度満行した稀代の行者と天才脳科学者が、私たちの心や人生について、語りおろしました。幸せに生きるって、じつはこんなにシンプルなことだった!今ちょっぴり元気をなくしているあなたに、たくさんの気づきをくれる一冊を送ります。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
酒井/雄哉
比叡山飯室谷不動堂長寿院住職。1926年、大阪府生まれ。太平洋戦争時、予科練へ志願し特攻隊基地・鹿屋で終戦。戦後職を転々とするがうまくいかず、縁あって小寺文頴師に師事し、40歳で得度。約7年かけて約4万キロを歩く荒行「千日回峰行」を80年、87年の2度満行。その後も国内や世界各地を巡礼している

茂木/健一郎
脳科学者。1962年、東京都生まれ。東京大学理学部、同法学部卒、同大学大学院理学系研究科物理学研究課程修了。理学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授。クオリアをキーワードに脳と心の関係を研究し、文芸評論、美術評論など幅広く活躍している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)