2018/10/22 読了

響きの科学―名曲の秘密から絶対音感まで (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

響きの科学―名曲の秘密から絶対音感まで (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

★4

Amazon引用
内容紹介
作曲と演奏をこよなく愛する物理学者が、科学とユーモアを駆使して妙なる調べの秘密に迫る。
音楽と雑音はどこが違う? 絶対音感は必ずしも役に立たない? 楽器はなぜ快い音を出すのか? アナログとデジタル、音がよいのは? なぜ短調は悲しげに聞こえるのか? クラシックとロックの名曲の共通点とは?
楽譜や理論が苦手な人にもすっきりわかり、音楽の喜びがぐんと深まる名講義!
『響きの科楽』改題文庫化。

内容(「BOOK」データベースより)
音楽と雑音の違いはなにか?絶対音感は必ずしも役に立たない?楽器はなぜいい音を出すのか?アナログとデジタル、音がよいのは?なぜ短調は悲しげに聞こえるのか?クラシックとロックの名曲の共通点とは?作曲と演奏をこよなく愛する物理学者が、科学とユーモアを駆使して妙なる調べの秘密に迫る。楽譜や理論が苦手な人にもすっきりわかり、音楽の喜びがぐんと深まる名講義!

著者について
ジョン・パウエル John Powell
物理学者・ミュージシャン。イギリスのノッティンガム在住。インペリアル・カレッジ・ロンドンで物理学の博士号を取得し、シェフィールド大学で作曲の修士号を得る。現在、ノッティンガム大学とルレオ大学で物理学を、シェフィールド大学で音楽音響学を教えている。執筆と教育のみならず、各地のパブでギターを演奏することに情熱を燃やす。2016年、本書の続篇Why You Love Musicを刊行し、音楽と科学をめぐる思考、そして愛をさらに深めている。