2022/5/7 読了 奥田英朗「ガール」 (講談社文庫)

2022/5/7  読了 奥田英朗「ガール」 (講談社文庫) 

 

f.2022/5/7
p.2015/6/29
★3
目次
ヒロくん
マンション
ガール
ワーキング・マザー
ひと回り
解説:吉田伸子
 

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 すべての女性に「これって、私のこと!」と言わしめた爽快ベストセラー
生涯一ガール。結婚しても、仕事してても。

わたし、まだオッケーかな。ガールでいることを、そろそろやめたほうがいいのかな。滝川由紀子、32歳。仕事も順調、おしゃれも楽しい。でも、ふとした時に、ブルーになっちゃう(表題作)。ほか、働く女子の気持ちをありえないほど描き込み、話題騒然となった短編集。あなたと彼女のことが、よくわかります。

 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
奥田/英朗
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て1997年『ウランバーナの森』(講談社文庫)でデビュー。第2作『最悪』(講談社文庫)がベストセラーとなる。続く『邪魔』(講談社文庫)が大藪春彦賞を受賞。2004年『空中ブランコ』(文春文庫)で直木賞を受賞した。その他の著書に『家日和』(集英社柴田錬三郎賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)