2023/10/22 松岡圭祐「小説家になって億を稼ごう」 (新潮新書)

小説家になって億を稼ごう (新潮新書)

著者 : 
  • 新潮社 (2021年3月17日発売)
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

  • f.2023/10/22
    p.2021/4/1
  • 前代未聞!
    業界震撼!
    年収億超えの人気作家が
    本気で伝える禁断のハウツー

    いま稼げる仕事はユーチューバー? 投資家? いや「小説家」をお忘れでは? ミリオンセラー・シリー
    ズを多数持つ「年収億超え」作家が、デビュー作の売り込み方法から高額印税収入を得る秘訣まで奥の手を
    本気で公開。私小説でもライトノベルでも、全ジャンルに適用可能な、「富豪専業作家になれる方程式」と
    は? ここまで書いていいのか心配になるほどノウハウ満載、前代未聞、業界震撼、同業者驚愕の指南書!


    「はじめに――小説家が儲からないというのは嘘」より
    「本当は小説家は儲かる」という事実について、実際に儲かっている当事者らは沈黙を守りがちです。けれども「小説家は儲からない」という風説ばかりが広まると、せっかくの才能ある人々が小説家になるのを断念してしまいます。それは文学全般をつまらなくし、出版不況に拍車をかけてしまいます。
    他の小説の指南書とは、かなり内容が違っているかもしれません。本書でご紹介するのは、小説家で「食べていく」のではなく「儲けて富を得る」方法です。
    それ以外のことは何も載っていません。貴方の小説が大型書店の店頭を飾り、多くの読者を幸せにし、貴方自身が豊かで優雅な暮らしを送る日々を、心から信じております。

    「目次」
    はじめに――小説家が儲からないというのは嘘

    I部 小説家になろう
    第一章 売れるための大原則「現代小説とはなにか」
    第二章 人々に愛される物語の『想造』とは
    第三章 魅力的なあらすじ
    第四章 おもてなしの精神に満ちた執筆方法
    第五章 貴方の小説をリリースする方法
    第六章 失敗しないゲラ校閲作業のコツ
    第七章 プロが儲からない理由は出版契約書

    II部 億を稼ごう

    第一章 デビューの直後にすべきこと
    第二章 編集者との付き合い方
    第三章 デビュー作がヒットした時、しなかった時
    第四章 映画化やドラマ化への対応
    第五章 ベストセラー作家になってから気をつけること

    「売れる」ために読むべし! ――「最強の指南書」に寄せて 吉田大助

    松岡 圭祐
    1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 万能鑑定士Qの事件簿IV  (ISBN-13: 978-4043836451 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)