カイジ「命より重い! 」お金の話 (サンマーク文庫)
- サンマーク出版 (2017年5月15日発売)
- ★5
- f.2023/11/8
P.2020/2/9 -
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内容紹介
累計35万部の大ベストセラーがついに文庫になりました。
第1弾の本書では、経済ジャーナリストの著者が、
大人気漫画『カイジ』を「お金の教科書」として解き明かします。じつは「お金がない」のは、収入が少ないからでも貯金ができないからでもありません。
お金を「使う知識」と「守る知識」がないことが本当の原因だと著者は言います。
それはギャンブルで苦しみ続けるカイジも、コツコツ働き続ける私たちも一緒。本書では『カイジ』を通して、つい陥ってしまう思考のクセから知らぬ間にお金を奪う社会の仕組みまで、知っておきたいお金の本性を経済学の視点で学んでいきます。
無駄な浪費がうまれる仕組みや、社会にお金を奪われる仕組みについて知り、正しく使ったり守ったりすることで、お金に振り回されることもなくなります。少しでもお金に悩む方に、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
内容(「BOOK」データベースより)
シリーズ2000万部を突破した大人気漫画『カイジ』を、経済ジャーナリストの著者が「お金の教科書」として解き明かします。著者は、私たちに足りないのはお金を「使う知識」と「守る知識」だと言います。「お金がない」原因は、収入や貯金額の低さだけではなかったのです。本書では、つい陥ってしまう思考のクセから知らぬ間にお金を奪う社会の仕組みまで、今知っておきたいお金の本性を学べます。お金の悩みがある方も、ない人も、必見です。著者について
木暮太一(こぐれ・たいち)
経済ジャーナリスト。
慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。
ベストセラー「カイジ×経済学」シリーズ(サンマーク出版)をはじめ、『どうすれば、売れるのか?』『今までで一番やさしい経済の教科書』(ともにダイヤモンド社)、『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』(星海社新書)など著書多数。
学生時代から難しいことを簡単に説明することに定評があり、大学時代に自主制作した経済学の解説本『T.K論』が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から好評を博し、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている。