2022/3/11 読了 花房観音「女の庭」 (幻冬舎文庫)

2022/3/11  読了 花房観音「女の庭」 (幻冬舎文庫

 

f.2022/3/11
p.2015/12/10

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恩師の葬式で再会した五人の女。近況を報告しあううちに、教室で見たビデオの記憶が蘇り――。先生と濃厚なセックスをしていた、あの女は誰だったのか。互いに互いを疑いながら、女たちは今日も淫らな秘め事を繰り返す。不倫、密会、出会い系……。秘密を抱える腹黒い女たちと、それを監視する街、京都。重ねた噓が崩壊する時、女の本性が放たれる。

 

内容(「BOOK」データベースより)
恩師の葬式で再会した五人の女。「来年も五山の送り火の時に逢おう」と約束をする。一年後、女たちは変わらない街で、変わらない顔をして集まるはずだった…でも。決して口に出せない秘密が平凡な毎日を少しずつ変えてゆく。 --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。

 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
花房/観音
2010年「花祀り」にて第1回団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。京都を舞台にした圧倒的な官能世界が話題に。京都女子大学中退。映画会社、旅行会社などを経て現在バスガイドを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。