2022/9/7 読了 山口尚「難しい本を読むためには 」(ちくまプリマー新書 408)
f.2022/9/7
p.2022/8/26
p.2022/8/26
#難しい本を読むためには #山口尚
from amazon siteやみくもにページをめくっても、理解は深まらないから、まずは正攻法の読み方を身につけよう! キーセンテンスの見つけ方から実践的な読書会まで、 これまでとは違った読書の仕方を教えます。難しさは人それぞれだけど、
いろんな本が読めようになると、
あなたの世界はひろがります!
【目次】
第一章 キーセンテンスを見つける
第二章 文章全体の主張を捉える
第三章 グルグル回りで読み解く
第四章 前提と結論に腑分けする
第五章 話の流れを押さえる
第六章 その文章のどこが重要なのか?
第七章 具体性を挙げ、深く理解する
第八章 ほかの人の「読み」を聞く
第九章 読書会をやってみよう著者について
1978年生まれ。京都大学総合人間学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在は大阪工業大学非常勤講師、京都大学非常勤講師。専門は、形而上学、心の哲学、宗教哲学、自由意志について。著書に『哲学トレーニングブック――考えることが自由に至るために』(平凡社)、『幸福と人生の意味の哲学――なぜ私たちは生きていかねばならないのか』(トランスビュー)『日本哲学の最前線』(講談社現代新書)などがある。