2024/1/20 読了 新井見枝香 「本屋の新井」 (講談社文庫)

本屋の新井 (講談社文庫)

著者 : 
  • 講談社 (2021年9月15日発売)
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    f.2024/1/20
    p.2021/9/30

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    本は日用品。だから今でも売ってます。オススメです!と言いふらしたい本に出会えると本屋の仕事は楽しいのです。
    ときに芥川賞直木賞よりも売れる「新井賞」を独自に設立した型破り書店員が綴る「本屋の裏側」。その仕事を知れば、本屋を覗き、並んだ本を手に取り、本を買うのがさらに楽しく、愛おしくなる!

    文庫になりました。
    3年経っても相変わらず
    「本屋の新井」です。

    本は日用品です。

    売れない時代に売れたら、喜びもひとしお。
    工夫の成果が見えるのも、売れない時代ならでは。
    だから今日も、愛を込めてPOPを書きます。
    誰に頼まれていなくても、たとえ1銭も出なくても、
    読んでおもしろかった本についてしたためずにはいられないのです、書店員という生き物は。

     

    内容(「BOOK」データベースより)
    本は日用品です。だから毎日売っています。新井見枝香わさわさっと選んでレジにどん。それでいい。

     

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    新井/見枝香
    東京都出身、1980年生まれ。アルバイトで書店に勤務し、契約社員の数年を経て、現在は正社員として本店の文庫を担当。文芸書担当が長く、作家を招いて自らが聞き手を務める「新井ナイト」など、開催したイベントは300回を超える。独自に設立した文学賞「新井賞」は、同時に発表される芥川賞直木賞より売れることもある。出版業界の専門紙「新文化」にコラム連載を持ち、文庫解説や帯コメントなどの依頼も多い。テレビやラジオの出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

     

    著者について
    新井 見枝香
    1980年東京都生まれ。書店員・エッセイスト・踊り子。文芸書担当が長く、作家を招いて自らが聞き手を務めるイベントを多数開催。ときに芥川賞直木賞より売れることもある「新井賞」の創設者。「小説現代」「新文化」「本がひらく」「朝日新聞」でエッセイ、書評を連載し、テレビやラジオにも数多く出演している。最新刊は『この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ』。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。