2022/2/21 読了  中島義道 香山リカ「生きてるだけでなぜ悪い?―哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋」ビジネス社

2022/2/21  読了  中島義道 香山リカ「生きてるだけでなぜ悪い?―哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋」ビジネス社

 

f.2022/2/21
p.2008/6/8

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若い読者を対象に「生き難い」男女に語りかけてみました。しかし両著者とも、他に類を見ないような「突き放した態度」や、「見もふたもない態度」で一貫しています。甘えを蹴飛ばし自己幻想を突き破り、しっかり自分を見よ!と、「喝」を入れる。といって、「まじめに生きればいつか報われる」なんぞクソ食らえ。人生何事もやってみなければ分からない。「成功したければ動け!失敗しても学ぶ事はある」といったメッセージを送ります。

 

内容(「BOOK」データベースより)
人生なんて偶然の産物。だからあなたが、成功する、失敗する、理由もないのです。

 

著者について

中島義道(なかじま・よしみち)
1946年生まれ。77年東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程修了。83年ウィーン大学基礎総合学部哲学科修了、哲学博士。現在、電気通信大学電気通信学部人間コミュニケーション学科教授。

香山リカ(かやま・りか)
1960年生まれ。東京医科大学医学部医学科卒業。精神科医
学生時代より雑誌等に寄稿。現在、立教大学現代心理学部教授。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)